スクラップ置き場

社会の底辺に生きているニンゲ…ゲフンゴフン、ぬこが書いている文章です。

ブログの進捗とChatGPT

今、大体私のブログは一日100PV前後をいったりきたりしている。

今月は毎日投稿しているので、3000位はいくかも知れない。

ネットでブロガー番付を調べると月間3000PVで脱ビギナーだそうなので、一応初心者の域は脱しようとしていると言って良いのかなと思う。とは言っても、先は長い。GoogleAdSenseに合格して、広告を貼って、それでも1PVで0.2~0.3円が目安だと言われているのだ(1クリック幾らの報酬が得られるかは、広告のジャンルによっても違うと思われる)

これからはどういう傾向の記事が読まれるのか、需要があるのかをより綿密に調べて収益に繋げていきたいと思っている。

 

私には夢がある。

小さな夢は、この副業を成功させて副収入を得る事だが、大きな夢は自分の老後資金を貯める事である。そして、それが出来たらこのブログで得た収益を何らかの慈善事業に寄付する事を考えている。今はまだ夢に過ぎないが、いつか叶えられたら良いなと思っている。

そもそもこのブログのコンセプトは「貧困」である。貧困に悩む人の助けになれば良いなと思って記事を書いている。ブログを通して、世の中に良い影響を与えられれば最高だ。

 

そんな風に考えている私の所に、最近こんなニュースが飛び込んできた。

「ある人物がChatGPTを使ってブログを大量生産し、大きな利益を上げている」

AI(ChatGPTを人工知能と呼ぶ事に私は抵抗を感じるのだが、便宜的にそう呼ぶ)を使って楽に文章を大量生産して、労せずにお金を稼ぐ事が出来る。私も少しだけ、魅力を感じた。

しかし、幸いな事に私は元々ChatGPTがどの程度の精度で質問に答えてくれるのかを知っていたので「AIが人間を超えた!機械で自動的に文章を書いてお金を稼ぐ人間が勝つ時代だ!」とは思わなかった。

 

少し調べればChatGPTがかなりの頻度でデタラメな回答をするので調べ物に使えない事が分かる。Perplexityと言うAIの方が、参考文献を提示してくれるのでずっと使える。AIを上手く使いこなし、サポート程度で活用するのは良いと思うが、完全に文章を自動的に生成出来ると思うのは間違いである。

 

それはそれとして、今後、こういうAIで量産された記事でネット上が溢れかえる事になるのかも知れない。そうなった時に、自分の書いた文章がどの程度、AIで自動生成した文章よりも高い価値、精度を持っていると言えるのかが肝になってくるだろう。

真偽を確かめられる内容ならば、より正確に。

人間の心情について書いた記事ならば、より生き生きと書く事が求められる。

つい最近、AIで絵を描く事が出来るようになったと言って、Twitterでも結構流行っていた。あれと同じ事が文章でも起こっているのだ。

AIは人間にとって、便利な、そして力強い仲間となるのか、それとも人間を脅かす敵になってしまうのか。これからも注視していきたい。