スクラップ置き場

社会の底辺に生きているニンゲ…ゲフンゴフン、ぬこが書いている文章です。

私が不眠を解消した方法

結論から言うと、職場の配置転換である。

私が眠れなくなった原因は仕事上の考え方の相違から来る人間関係の悪化である。

結局、その相手の人物と話し合いで和解したとか、なんとかスキルアップして乗り越えたとかではなくて、辞める事を相談したら会社の一部の人が(人手不足もあり)引き留めてくれたのだった。そして、従来の時間帯とは別の働きやすい仕事を用意してくれたのだ。

自分で言うのも何だが、それなりに仕事がしやすいように資料を作って新しく入ってきた人に説明したり頑張っていたので見所があると思ってくれたのだろう。

 

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不眠には色々な原因があり得る。肉体的な不調の他、精神的な不調も考えられる。その両方が重なって不眠に陥る可能性もある。

不眠を解消するには、先ず原因を探らなければならない。

 

良くネット上で精神科医が朝に散歩する事を勧めている。その第一人者的存在が樺沢紫苑さんだと思うが、朝に散歩をするのは色々な点で効果がある。

詳しくは書かないが、日光を浴びる事と運動が快眠に繋がる理由だ。私の場合、早朝に働いていたので、朝散歩はあまり関係なかった。

 

そうなると思い当たるのは精神面の問題、人間関係である。人間の悩みの9割は人間関係で生じると言われたりする。だから、悩みが多い人は人に親切にしたり、誠実な人間になる事を目指すと良い。すぐには効果は出ないだろうが、必ず効果が出る。

例えば私も、ある人とは上手くいかなかったが(仕事が忙しすぎた事と、仕事のやり方で対立したのだが)職場の別の人達にはそれなりに評価され、今の仕事を与えて貰う事が出来たのである。何かしらの形で、人に報いる事が出来るように一生懸命頑張っていれば、悪い事ばかりではなく、良い事もある。なかなか評価されないという事もあり得るし、辛い事もあるだろうが、それはそれとしてである。

 

ストレスを0にする事は不可能だ。だから、ストレスを0にしようとすると逆にストレスが溜まる。必要なストレスもあると割り切って、ある程度以上の過度なストレスを避けるようにすると比較的快適である。基準は、自分が耐えられるかどうかである。

場合によっては苦しくてもやらなくてはならない事というのがある。それは大体の場合、信義に関わる問題であって、やらないと後々余計面倒になる場合が多い。

 

私は運良く不眠を解消する事が出来たけれども、世の中には不眠に悩む人が多い。

睡眠薬を飲んでいる人もいるだろう。この文章がそうした人達の一助になれば幸いである。