新武器が狩りに適していそうなので、色々と考えてみたいと思います。
竜の女王のツメ。この時期に出してきたのは、明らかにジェムを使わせる為だと思います。５周年記念までに配布のジェムを使わせて、課金を促す為の運営の戦略が感じられます。
この武器はブレスの為、必中効果がありメタル系のモンスターに確定で７０ダメージを与える事ができる上に、ふきとばしという即死効果までついてます。いきなりスキルによるMPの回復効果もあります。いたれり尽くせりですが、注意点があります。
この武器を使うシチュエーションはこんな感じでしょう。
「メタルキングの剣」を装備させた状態でのメタル匂い袋消化、あるいは地図周回です。
ランプのまじん千里行の効率は「らいめいのけん」に軍配が上がります。
１５章の周回なら、「はかいのてっきゅう」等の他の武器の方が良さそうです。ギラの通りが良くないですし、２パン前提ならドルマブレスはメラ武器と組み合わせられますが、必須という感じではないですし。
ブレスなので必中ですから、「妖精の円月輪」の技「戒風のボレロ」や「小悪魔セティアのロッド」で必中を付与しなくても良いのは良いですね。
ですが、ブレスなので「闇竜のキバ」のいきなりスキルによる戦意喪失の効果が無意味らしいので注意です。確かに、戦意喪失の説明には、ブレスダメージ増加は書かれていません。そうなると置物スキルとして意味があるのは「メタルキングの剣」のメタルスライム系に先制できる「キングタイム」と「妖精の円月輪」の「いきなりピオリム」位になりますね。
メイン武器、メタキン剣、円月輪、闇竜のキバ、セティアロッドが置物スキル枠で干渉し合っています。カルベロビュートをメイン武器に採用した場合は、セティアロッドを排除できますね。これは一つの完成形で、地図周回で私もお世話になっています。
セティアロッドと相性が良いのは、はかいのてっきゅうでしょう。この場合、１５章の周回ならば、円月輪の素早さアップが欲しいので、闇竜のキバを抜くのが現実的だと思います。この組み合わせも良いですが、てっきゅうを持たせるキャラが十分に育っていないとレベリングがおいしくないです。（ちなみに私はてっきゅうを持ってません）
錬金百式ならば、もっと全然異なる組み合わせの武器構成になってしまいますし、使えるシチュエーションは限られそうです。
検証していないのですが、メタルにおい袋のレベリングの場合、らいめいのけんのメタル裂斬剣のモーションが圧倒的に速いので、こういう武器でレベリングした方が効率が良さそうです。強い敵を巻き込んで倒す場合でも、モーション速度と弱点属性の関係で回れる章が限られてしまう為に、そんなに効率が上がらなさそうです。
となると、新武器は地図周回用という事になります。地図なら素早さの要求値が低いですしね。
ですが、６５レベルの地図を竜の女王のツメで周回する場合、無凸の武器では防具の補正やその他のステータス上昇がないとワンパンできないそうです。
こう考えると、結構微妙ではないでしょうか。MP回復効果があるので定点狩りには便利そうですが、私はカルベロビュートと上記武器を持っているので、絶対に取りに行かなければいけないとは感じていません。
メタキン剣を持っている前提で、その他の置物いきなりスキル武器が不足している場合は、取りにいっても良いと思います。防具も併せて集められれば良い戦力になってくれそうですね。
